2009年4月1日水曜日

病院の片隅で

今年は一気に行ってみよう。どうしてそう思ったのか。虫のしらせなのだろうか。いやいや、もっと自分のからだを大切にしなければ、と年相応のシグナルが出てきたのだろう。年が明けてから、いくつもの病院を訪れた。
病院は、どこへ行っても「待つ所」。ソファに沈んで、本を読みながら、ひたすら受診の番を待った。

1月26日 甲状腺の定期検診
「こんな程度なら大丈夫。次の検査は2年後か3年後でいいよ」と専門医。ふぅ、セーフだろうか。甲状腺の疾患にはヨード類がよくないそうで、昆布の佃煮も昆布うどんも控えてきたせいで、いい結果になったかな。

2月3日 子宮がんと乳がんの検診
子宮がんは「異常は認められません」。乳がんは「精密検査を受ける必要があります。すみやかに受診してください」。診断は「カテゴリー3」(良性。がんの疑いを否定できず)で、大病院の予約をとる

2月9日 全身の検診
数々の項目でひっかかり、総合判定は「E(要医療)」。うわわ。
血圧/C(要指導)・・高血圧。治療を続けなさい。
BMI/C(要指導)・・もっとやせなさい。
腹部超音波/B(要観察)・・逆流性食道炎、胆石、脂肪肝は相変わらずですな。
ヘモグロビン/C(要指導)、血小板数/B(要観察)・・軽度の異常。激しい運動を避け、鉄分をとるように。
HDL-CH/C(要指導)・・脂質に軽度の異常。
血糖/C(要指導)、HbAlc/C(要指導)・・軽度の異常。食事は低カロリーのものを。
γーGTP/E(要医療)・・異常。内科を受診しなさい。

3月16日
2月の検診をふまえ、主治医の診察。「ふぅむ、飲み過ぎだね。半年後にもう一度、血液検査をするから、ちょっと節制しなさい」・・・はい、ごもっとも。

3月17日 狭心症の軽い発作
ニトロ2錠で収まる。血管が痙攣するタイプの狭心症が1年に1度か2度起きる。薬を追加されたが、これがどうも体に合わない。頭が痛く、肩が凝る。副作用がきつい。

3月23日 乳がんの再検査
初めての「石灰化」発症。半年後に再検査。レントゲン技師が非常にうまく、マンモグラフィで痛くないのは生まれて初めて。検査は技術なり。

4月になれば、歯科の定期検診を受ける予定。これで「病院の片隅」はひとまず打ち止め。

あちこちほころびていても、体のご機嫌はまぁまぁだろう。でも、心のご機嫌が今ひとつだ。今日は、原稿を書いても、会議をしても、何をしても気分が沈んだ。頭痛が治らないのは、風邪のせいか寝不足のためか憂鬱のせいか。
桜が咲く季節にはいつも憂鬱で、肌もぼろぼろになる。私は春が苦手だ。
ひたすら初夏の到来を待つばかり。

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